中塚 武(Nakatsuka Takeshi)
シンガー・ソングライター
サウンドクリエーター
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1973年、横浜生まれ。
1996年、バンド「QYPTHONE(キップソーン)」を結成。
1997年12月オランダのDJチーム「EASY TUNE」と共演して大絶賛を受け、翌年6月にはドイツのコンピレーションアルバム「SUSHI4004」(TEI TOWA、Fantastic Plastic Machine、CORNELIUSらも参加)でデビュー。その後、国内で4枚のアルバムを発表しつつ、ニューヨーク・ヨーロッパ・ロシア・韓国と世界規模で毎年ライブツアーを行い、大成功を収めている。
2001年、ソロユニット「Delicatessen mixture」名義で「Aguas de Agosto」(Avex)を発表。2Week AcuvueのCMソングに使用されたところ、5000件を超える問い合わせが寄せられ、アナログ盤は発売即完売の大ヒット。圧倒的な存在感をクラブシーンにアピールし、絶大な支持のもと、2002年よりDJイベント「GROOVY SAUCE」をスタート。
2004年、レーベル「Delicatessen Recordings」を立ち上げ、自身がプロデュースするアナログコンピレーションシリーズ第1弾「GROOVY SAUCE COLLECTION '04 S/S」を発表。その後同シリーズは、渋谷のレコード店を中心に常に売上げ上位を記録する人気シリーズに。
同年6月、かねてから待望されていた初のフルアルバム「JOY」(polystar/DelicatessenRecordings)をリリース。その楽曲クオリティーの高さから、日本のみならず海外からもリリースオファーが相次ぎ、同年秋には韓国盤をリリース。
2005年、2ndアルバム「Laughin'」(Victor)を発表。「JOY」に凝縮されたソングライター的な才能を、クラブミュージック的な手法で昇華させた斬新なサウンドは、絶大な支持を得て音楽界の注目を浴び、各方面で衝撃と絶賛の嵐を巻き起こした。
2006年に入ってもその比類無き才能の爆発は止まるところを知らず、5月に発売されたアナログコンピレーションシリーズ第5弾「GROOVY SAUCE COLLECTION '06 S/S」を皮切りに、8月にはアルバム先行アナログ「CHEESE CELLAR E.P.」(DMR)、「南の国からE.P.」(DMR)、10月25日にはVictorより待望の3rdアルバムを発表するという、怒涛のリリースラッシュ。
一方、人気アイテムとなった「GROOVY SAUCE COLLECTION」シリーズは、本年CDシリーズとして進化を遂げ、その第1弾として『GROOVY SAUCE 〜 Arrabbiata 〜』(Victor)を8月23日にリリース。
また、中塚武の卓越した音楽センスは、smap、hiro、伊藤由奈、Clementine他、多数のアーティストへの楽曲提供、プロデュースワークにおいても遺憾なく発揮されている
■ 中塚武オフィシャルウェブサイト
www.nakatsukatakeshi.com
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