Ursadelica

NYのかなりイっちゃってるDJ・Ursula 1000と、日本のかなりイっちゃってるバンド・キップソーンは、昔から大の仲良しなのです。

イカれたニューヨーカーが選んでくれたのは、「Montuno no.5」の中で最もイカれた曲でした。

"Moutache"収録
2004 ESL ESL - ASIN: B0002Z852I

 

color primitivo〜Verde〜

QYPらしさ全開のおバカ・ジャイヴを収録。
こういうテイストの曲に対して発揮されるキップソーンの類い希なるセンスは、もはや前人未踏の境地、いや王者の貫禄さえ感じさせます。
「おバカの王様」ということになってしまいますが。

"Mr. C"収録
2004 Happiness records HRCD-024

 

Groovy Sauce Collection '04 Spring/Summer

暴れん坊将軍・中塚武が、デリカテッセンレコーディングズを始動させ、いよいよ本格的に暴れ出しました。
記念すべきレーベルコンピ第一弾。希望と乱暴にあふれた作品集です。

"The Happiest Street In The World"収録
2004 Delicatessen Recordings DRLP-0001

 

踊るヴァリエテ

ヴァリエテのダンスヴァージョンです。
東西の新進アーティスト達の曲が、踊るためにリミックスされたレアテイク集です。
ジャケットには扇子も描かれていますので、興が乗ってきたら日本舞踊など踊るのも良いかと思います。
「センスがいい」とか言われます。(爆)

"Montuno no.5.1"収録
2003 Orange Records ORGR-013

 

Tokyo: The Sex. The City. The Music.

石野卓球、コーネリアス、MANSFIELD、モンドグロッソ、FPM、砂原良徳といったビッグネームを収録したオーストラリア盤コンピレーション。
発売から一年経って初めてジャケットを見ました。
そのくらい謎めいたレア盤です。
タイトルもジャケットも謎めいていますね。
「シティ」「ミュージック」は分かりますが、「SEX」とはどういうことでしょう?
個人的には非常に興味あるところです。

"It's a beautiful day"収録
2002 Petrol Records

 

THE SKETCHES OF MOONDAYS

私達の音源が初めて収録されたのはなんとゲーム。
そのサントラ版がこれです。
まだ世の中の事を何も知らない頃の、初々しいキップソーンが聞けます。
信じられぬ大人との争いの中で、行儀良く真面目なんて出来やしなかった十五の夜を思い出します。

"POP MAY DAY"収録
2002 love de lic

 

VARIETE

一緒に収録されているPINE*amとオレンジャーズは、初めてのドイツツアーで同行した仲間です。
ツアー中、オレンジャーズこと吉田哲人氏がレコードを大量に買ったせいで、東ベルリンのレコ屋はぺんぺん草も生えない状態にされてしまいました。
いまだに紙製の車『トラバント』 が走るような、発展途上の旧東ドイツ地区をこんな目に遭わせておきながら、「気分なの気分が大事」とか言っていましたよ。

"Melody"収録
2002 ORANGE RECORDS ORGR-010

 

japan touch

シェー。
加藤紀子や大貫妙子も参加しているフランス発の謎のCDザ〜ンス。
ミーもライブの定番『スクーター』をフランスに送り込んだザンス。
ジャケットも謎ザンス。
シェー。

"Scooter"収録
2002 New Mantra NM020604

 

戦争に反対する唯一の手段は。-ピチカート・ファイヴのうたとことば-

ピチカート・ファイヴの数々の名曲が、RIP SLYMEやオリジナル・ラヴ、キリンジらの手によって生まれ変わる。
QYPは「天使のブラ」のCMソングをカバー。
女の子は天使のブラを着けたら、下着のまま、この爆乳アレンジに合わせて踊りましょう!(ノーブラなお可)
男の子はブラジャーしてもしなくても、どっちでもいいぞ!

"イッツ・ア・ビューティフル・デイ"収録
2002 readymade international RMCA-1002

 

routine complication

DJ界の大御所、小林径氏によるスーパーイベント『routine』のCD。
MONDAY満ちる、サイレント・ポエツらを収録。
QYPのあの曲がとてもあたたかい印象にmixされています。
径さんマジックによって、ふだん血も涙も無い我々の真心が引き出されているのでしょう。
これを聞いて心温まりやがれよ!

"On The Palette(New Mix)"収録
2001 ポリドール UPCH-1131

 

SHOTCLUB VOLUME ONE

ドイツ発コンピレーション。
Eureka!や野宮真貴も収録。
01年、5月・12月のドイツツアーの原動力となった一枚です。
抱腹絶倒のツアー日記「大魔神現る」はこちら

"MENU(Shot mix)"収録
2001 SHIBUYAHOT RECORDS SHOT003

 

TOKYO BOSSA NOVA

この2枚入りのブツが昨今のボサノバ常習者人口の拡大・若年齢化に拍車をかけている、としている。
QYPTHONEも純度の高いボサノバを持ち込み、業界に殴り込んだ、としている。
本人に全く反省の色は見られない、としている。

"On The Palette"収録
2001 Happiness Records HRCD-012

 

a breach of etiquette vol.1

イエママ金剛地氏によるポップ狂い咲きレーベル、エチケットレコーディングのコンピレーション。
金剛地氏は、実際会うととても真面目そうな、どこに出しても恥ずかしくない、眼鏡をかけてあげたくなるような青年なのですが、さらに深く知ると、パンキッシュな思想を持つ変人であることが分かります。
まったく、眼鏡のかけてあげたくなり損ですよね。

"5 o'clock in the Morning "収録
2000 etiquette recording co. EQTR-2001

 

Smash water people, ok?

「Rocky Chackと仲間達!」が集まって作ったネオアコ系CD。
Rocky Chackの仲間、QYPTHONEもこのコンピに参加しました。
しかしネオアコ系というよりはアネゴ系の私達。
さながら山ねずみの森で一人宴会をする酔っ払いネエちゃんのごとし。

"Love from the Cupid"収録
2000 coa records COAR-0003

 

blossom

はなちゃんが微笑むジャケットとは裏腹に、内容は爆裂チューンのオンパレードです。
それもそのはず、東西を代表するイッちゃってる面々が名を列ねます。
いつの間にかQYPのまわりにはイカれた連中が増えてきちゃいました。
目くそ鼻くそを呼ぶ、ですね(何か違うな…)。

"Take the Money and Run"収録
2000 happiness records HRCD-006

 

999.9

ビックコミックスピリッツ『じみへん』でおなじみの中崎タツヤ氏のジャケット、『えふわん』でおなじみのT-スクエア歴代サックス奏者を起用し、しかも90年代の名曲をカバーする、という訳の分からない企画盤。
ジャミロクアイをQYP風にアレンジしてみました。
腰砕けラップによって原曲のイメージは完全になくなり、「90年代ってこんな時代だったっけ?」と更に訳分からなくなることうけあい。

"Too Young To Die"収録
1999 Ja.zi.li.label VRCT-2014

 

「港のロキシー」オリジナルサウンドトラック

あがた森魚氏自主制作映画のサントラ。
コモエスタ八重樫氏も出演しているというが、どんな役どころなのでしょう?
ペテン師かな?詐欺師かな?肝付兼太かな?
hi-posiや、5th GARDENらが曲提供。

"Love from the Cupid"収録
1999 MIDI MDCL-1359

 

DRIVE from 2000

8ビットゲーム画面をあしらった常磐響氏のデザインに象徴される、デジタルポップの作品集です。
プロデューサーサエキけんぞう氏は、ラジオのパーソナリティ、司会、さらには『コアトーク』という座談会ライブまでこなすという、喋りっぱなしの方です。
彼と同席していると、QYPTHONEの喋りっぱなし男・中塚タケシが寡黙にみえるから不思議です。
QYPTHONEの喋らなっぱなし男・石垣に至っては、同席中、一言も発しないという技も披露。
QYPTHONEの飲みっぱなし女だけは順調か。

"Topology"、"Fullcolor"収録
1999 ワックス TKCA-71704

 

WELCOME TO PLASTIC WORLD

伝説のニューウェイヴバンド『プラスチックス』のトリビュートアルバム。
リミックス陣はスカパラ、バッファロードーターなど。
FPM田中知之氏と初共演です。
彼の(人体的)スケールのデカさ、世界に誇る国内産のジューシーな肉質を生で味わうことができました。

"WELCOME PLASTICS"収録
1999 EPIC record ESCB-1979

 

POP IN CLAP

日本とアメリカの若手アーティストをコンパイルしたポップス集。
2ndに先駆けて『Something Valuable in Me』を発表しました。
泣ける歌詞にもかかわらず、大爆笑な曲に仕上げてしまうのは大阪芸人の『さが』なのでしょう。
「あんた、あんたほんまにべっぴんさんや」と師匠も大喜びです。

"Something Valuable in Me"収録
1999 VIVID SOUND VRCD-3301  

 

color primitivo

「目指せラテン」のモットーにのっとり、日々ラテンと格闘し、ラテンを倒し、ラテンに涙して生まれたこの曲。
超高校級『MENU boo-boo mix』は、ラテンテイストの作品を集めたこのコンピに収録されています。

"MENU(boo-boo mix)"収録
1999 Happiness records HRCD-003

 

FM AOR

ニューミュージック界の巨匠、稲垣潤一のリミックスアルバム。
不可能と思われたイナジュンワールドとQYP色の融合を試みました。
てゆうか強引にQYP色に引きずり込んだ…
彼も不安そうに「♪迷いこんだよ〜」と歌いますが、もう一人のイナジュンワールド(怖い話)に迷い込んだわけではないですよ。

"オーシャン・ブルー"収録
1999 コンチネンタル TECN-25499

 

CD Bros. vol.1

深夜テレビのオープニングテーマとして勝手に使われていたこともありました。
でも訴えたりはいたしません。
QYPTHONEは心が広いのです!
収録されたスペース田園オペラ『COSMIC HOUR』でもこう歌われています。
「切符尊さまは心の広いお方だ」(サビより)

"COSMIC HOUR"収録
1998 TEICHIKU TECN-19474

 

キネマトコミックス

『ガロ』等で活躍する漫画家、鴨沢祐仁氏の代表作をパソコンで楽しむCD-ROM。
instant cytronと一緒に、彼の詩に曲を付けました。
『ガロ』とはいっても、蝦子さんや根本敬のような、夢も希望もない漫画ではなく、夢と希望しかない漫画です。

"Love from the Cupid"、"僕らのプラトーンシティ"収録
1998  

 

taste of SWEET LOVE 2

フジテレビ系『カルピス名作劇場』のエンディングソングのカバー集。
QYPTHONEは『フランダースの犬』をカバーしました。
歌っているのはモデルのはなちゃんです。
オカマではありません。

"どこまでも歩こうね"収録
1998 TEICHIKU TECN-26424

 

それでいいのだ!

モノマネの松村邦洋のシングル。
定番の掛布やビートたけしをやってもらいました。
しかしジャケットには謎のマッチョマン『K. 松村』の名前が…
しかも『中塚タケシ』ではなく『N. 中塚』となっている。
『中塚ナケシ』になっちゃいますが、それでいいのだ!

"それでいいのだ!"収録
1998 パイオニアLDC PIDL-1264

 

Happiness Compilation Album vol.1

TOKYO GUNSのデザインがかっこいい、ハピネスレコード創立第一弾。
ライナーには「お気楽なオーガナイザーとお気楽な仲間が作った」なんて書いてありますが、お気楽というにはあまりにも怪し気な者どもの集まりです。

"KITCHEN"、"GIRL 100"収録
1998 Happiness records happiness-000

 

SUSHI4004

QYPTHONEのデビュー曲は、このドイツ発コンピレーションで聞くことができます。
コーネリアスやピチカートファイヴも収録。
『ドライブミュージック』という、人をナメたような曲名もさることながら、これを聞いてドライブすれば事故ること間違いなし!

"DRIVE MUSIC"収録
1998 Bungalow 

 

moon

これはCDではなく、プレイステーション用ゲームソフトなのです。
『ラブ』を集めないと聞くことができません。
もともと『ポップスメーデー』という曲名だったのですが、収録に携わってくれたデザイナーの方が、毎回ライブの時「ポップメーデー!」と大声援を送ってくれたので、しかたなく『POP MAY DAY』になりました。
彼は私達のバンド名を『ポップメーデー』だと思いこんでいる節もあるという、いわくつきの音源。

"POP MAY DAY"収録
1998 love de lic